最近のニュースを見ていて思ったこと(1)

GNOME Foundation,モバイル/組み込み機器向けGNOMEの開発組織「GMAE」を結成』
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20070423/269152/


あー、Nokiaとかですね。
携帯アプリもPythonで作ったりして(・∀・)
これからはEnterpriseだけではなく、モバイルもLLの時代…(,,゚Д゚)<なんつったりして


まあ、組み込みって一口に言っても、モバイルなんて使えるリソースがPCと変わらないわけですし、おかしな話でもないと思いますが。*1
モバイルでLLな時代は、まあ、まだ見えていないとしても、モバイルでシンクライアントな時代はもう直ぐそこにあるし。


で、Enterpriseな世界でもLLを使うようになるっていう話は、もっとあり得る話だと思いますが(・∀・)
10年前にEnterprise分野でJavaを使っていたかどうか考えれば、10年後にLLがEnterprise分野の主流になっていてもイインジャね?、っということで。


ハードウェア的なリソースついて言えば、年々問題にならなくなっていくでムーアの法則
ソフトウエアというか、言語の特性的な面から言えば、LLと今Enterprise分野で使っている言語は、強い型付け、コンパイルの有無くらいしか差異はなくなるわけで。
ハードやスクリプトエンジンが高性能化すれば、別にコンパイルしなくても良いジャン、ソースがそのまま実行される方が構成管理も楽ジャネ?、とか。
開発環境が賢くなれば、強い型付けなんてなくてもイージーミスはしないのよ( ゚д゚)、とか。
別にG言語*2じゃなくても良い時代が来るのかな〜っと(´ω`)


とか思っていたら今日これが届いていました(・∀・)
これから読みます。

JavaからRubyへ ―マネージャのための実践移行ガイド

JavaからRubyへ ―マネージャのための実践移行ガイド

後、組み込みで思い出したけど、この本もチト読んでみたかったり。

はじめる組込みLinux H8マイコン×uClinuxで学べるマイコン開発の面白さ

はじめる組込みLinux H8マイコン×uClinuxで学べるマイコン開発の面白さ

こっちは完全に趣味の話ですが(´ω`)

*1:ちなみに、よく組み込み技術者が9万人足りないとか言われていが、一括りにしすぎだと思うんですけどね。アセンブラを使ってKBクラスのリソースを扱っているところと、PCなみのリソースを扱っているところを一緒にされてもねぇ(´Д`)

*2:General-purpose programming languages