久し振りにCEでC++している今週でした

突発的な依頼で、久し振りにC++でCE用アプリを作っていた今週(・ω・)
C++で真面目にやるのも3年近くぶりなので、色々と忘れていたりして(´д`;)
まあ、絶賛放置中だったCE用ライブラリをサルベージしてきて、適当にいじっている間になんとかできましたが。


作っていたのは画面数10数程度のデモアプリ。
デモアプリと言っても、操作感を確認するため入力制御やデザインは完全に実装しているし、データ周りもファイルマッピングを使ってバイナリサーチだとか、ほぼそのまま完成品に持って行けるものになっていますが(`・ω・´)


っで、今うちではCEアプリの開発もC#が基本になっているんですよね(・ω・)
C++での開発を知らない人もいるし、そんなわけで自分のところに依頼がまわってきたんですが…。


ちなみにC++(eVC)なのはお客さんの要望(・ω・)
現行のアプリがeVCベースなので、計算ロジックみたいなものは、それをそのまま組み込んで使いたいということで。
まあ、eVCだとメーカーのエミュレーターが動かなかったり、そもそも自分のマシンにはeVCなんて久しく入れていないので、VS 2008と両方でビルドできる構成にして、開発はVS 2008上でやっていました(・∀・)


もうC++での開発も無いだろうと思ってライブラリ類も放置していたんですが、こういうパターンもあるか(´д`;)
ハンディとか同程度のスペックを持つ機器のアプリ開発の場合、今時は確定性、省リソースよりも生産性、規模への対応が重要なわけで、デフォルトだと.NETを選択するんですが。
アプリケーションの内部構成も、抽象化、階層化とエンタープライズアプリケーションとそう変わらないですしね(`・ω・´)
これからはATOMベースの機器とかも出回ってきたりして、機器のスペックがどんどん上がって開発の標準が.NETになってくると、C++でと言われた時に困るケースも増えてくるかも(´・ω・`)