Google Mapsでお勉強 2'nd (1)

今までGoogle Maps APIPostGISを利用して、イマドキのJavaScriptを勉強しながら地図アプリケーションを作っていたわけですが(・∀・)
地図移動時のマーカー検索まで作っていたものに、マーカーの追加・削除処理等を加えて細かなリファクタリングも行ったので、それに関するネタです。


まず、マーカーの検索処理については、現状ではprototype.jsJSON形式を使った方法にしています。
前に勘違いして、一度クライアント側の処理をAtlasのSys.Net.WebRequestを使用する方法に変更したんですが、Atlasとprototype.jsの併用に問題が無いようなったので、prototype.jsを利用する方法に戻しました。
実は、Sys.Net.WebRequestでJSON形式のデータを取得する方法が分からなかったのが元に戻した理由ですが(´Д`;)


また、サーバ側の処理はWeb Service版の他に、Json.NETを利用したジェネリックハンドラ版の検索処理も用意しました。


…っとここまでが検索処理に関するお話。
これに加えて、連休中に以下のような機能を追加しました。

  • 初期化処理
    • GoogleApiKeyをWeb.configから取得する
    • 初期表示位置について、クエリパラメーターからLon、Latを取得する
    • クエリパラメーターにマーカーのIDを指定された場合は、その位置を初期位置にする
  • 画面項目(absoluteなdiv)
    • ツールバー/コントロールパネル(Atlas使用)
      • マーカーの追加機能
      • Google Mapsの「このページのリンク」みたいなもの
    • 中央十時マーカー
    • メッセージ表示領域(「追加しました」とか)
  • マーカー
    • openInfoWindowHtml用html作成処理
      • このマーカーのURL
      • 削除機能
  • ロジック、データベース
    • マーカー用データに項目追加
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今後としては、検索処理とかGoogle Maps以外のWeb Serviceを使ってマッシュアップとか、そんなものを組み込んでいきたいと思っています(・∀・)