ソースをレビューして… (5.5)
前のアーキテクトは必要か?、みたいなことをちょっと書きましたが。
それに関連して、最近ちょっと思うところがあったのでカキコ(・∀・)
前にも『「そんなにレベルの低いヤツなんていねーよ、アーキテクトなんていらねーよ」っという方が主流だと良いんですが…』みたいな事を書いていますが。
もしかして、アーキテクトがいないとまったくまわらない所と、アーキテクトなんかいなくてもメンバー全員のスキルがそれなりに高くて問題の無い所に二極化してるだけなんじゃないかと思ったり(´・ω・`)
大手丸投げITゼネコン(含メーカ系)、人売りで大きくなった会社、2次3次受け中小は前者になるわけですが。
まあ、アーキテクトが活躍するのは1次受けの企業であって、丸投げ会社が自分でアーキテクトを確保することは少ないかな?
で、素人だかなんだか分からないような人達を集めた中で、最低限の品質を保つためには技術の根幹を押さえる人間は絶対に必要ですが(´Д`)
その一方で、メンバー全員が相応のレベルにあって、明確なアーキテクトなんかいなくても間違ったことはしない*1会社というのもあって。
そういう会社ってどういうところかというと、企業としての方向性がちゃんとあって、仕事を選び、人売りみたいな商売をしてないところだと思います。
メンバーを(広い意味で)教育、評価できるシステムを持っているので、(人材の)品質にバラツキが無いというか(・∀・)
で、ここ最近になって、この差が数字としても現れてきているのではないかと思ったりして(;´Д`)
ITゼネコンは丸投げしてリスクが取れずに赤を出していて。
人売りで大きくなったも会社は、その延長で何にでも手を出して赤を出していて。
中小は安い賃金で人を買いたたかれている状況があって。*2
その一方で、確実に力をつけながら成功を積み重ねて業績を上げている企業もあって。
そういう会社ってどんなところかと分析してみると、やっぱり上に書いたような企業だと思うわけです。*3 *4
で、この2者の間には大きな溝があるな〜と感じるような事があった今日この頃。
あんまり愚痴っぽい事書きたくないんだけどな〜(´ω`)