はじめての…
お風呂に入りながらこの本を読みました。*1
- 作者: 近藤哲生
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
- 発売日: 2005/05/14
- メディア: 新書
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はじめての〜ということで、基本的な考え方が書いてあります(・∀・)
チームメンバーのモチベーションを最大化すること、計画のオーソライズ、スポンサーシップの獲得こそプロジェクトマネジメントだと思うわけですが。*2
よくに言うプロジェクトマネジメント不在って、計画のオーソライズとスポンサーシップの獲得をさぼっているって事じゃないかと思ったりして(´Д`)
現実として存在する制約を考慮せずにスケジュールを作っても絵に描いた餅になるだけですし。
マネージャーもチームメンバーも信じていないようなスケジュールでは、モチベーションは下がるだけですし、これが続くと自立性が失われてしまう事の方が問題だと思ったりして(´Д`;)
まあ、体系的なマネジメント知識は無いので、偉そうなことは言えないんデスけどね(´・ω・`)
ところで、この本は問題が発生している状況を小説仕立てに書いてあります。
小説仕立てというと「デッドライン」とか「デッドライン」みたいに海外のものもありますが、登場人物が外国人だと、名前が沢山出てくると誰が誰だかわからないなんて言う人もいますね(´ω`)
むしろ、自分は漢字の名前が沢山出てくる方がわからないと感じたりして(゚д゚)