Google Mapsでお勉強 2’nd (3.6)

今日は、PHPを使ってGoogle Maps APIとデータの連係実験なんかをして遊んでいました(・∀・)
開発環境はXAMPPを使って手軽に構築です(・ω・)


仕事ではPHPを使った案件は2件だけやっていますが、どちらも短期間でWebサイトを構築するというものでした(;´Д`)
フレームワーク等は使用せず、デザイナーが作成しているHTMLに必要な処理を追加していく形の開発です。
急遽集められたメンバーのスキルや学習コストなんかも考慮したうえで、敢えてフレームワーク等は使用しないという選択をしています。
検索主体で、データベースにクエリーした結果でページを作成するような処理が殆どになるので、それでもあまり問題にならない訳ですが。


まあ、自分の主担当は画面周りや検索系ではなくて、検索系以外のデータアクセスなんかをやっていたんですが(´Д`)
アカウント管理とかポイント管理の内部処理、データアクセス周り、あとは共通処理なんかですね。


で、自分の特異分野は.NET系であるにもかかわらず、なんで今日はPHPで遊んでいたのか。
それは、ホスティングサービスでPHPなら使えるところが多いからですね。
#前述の2件もホスティングサービスで動いていますし


現状、ASP.NETはWebアプリケーションのフレームワークとして最高の生産性を持つテクノロジーだと思いますし、TCOを考えた上で企業システムとして使う場合に、Windowsとサーバープロダクトが決して高価だとも思いませんけれど。


でも、それでも、例えばレンタルサーバーを借りてそこで独自ドメインを取って、PHPベースのアプリケーションを動かすのと比較すれば予算が必要になると言うか。
中小企業にとってみれば、その差ってとても大きいんですよね。
ホスティングなら自前でサーバを持つ面倒も無いですし、イニシャルコストやランニングコストに差が出てくるわけです。
そしてホスティングで使用できる言語と言えば、主流はPHP…っというわけですね。


っというわけで、そんな事を考えつつ、PHPGoogle Maps APIを使って遊んでいました(・∀・)
Ajax周りはprototype.jsを使って、JSON形式のデータ作成は自分で行って。
パーシステント層としてはDBを使用せずに、より手軽にデータ管理できるようにファイルアクセスにしてみたり。
データファイルをアップロードするだけで更新できるようにするためですね。


で、よくある地図による情報表示のベースとなる部分までは作りました。
複雑な条件検索やWeb上でのデータ管理等は、データベースが必要になったりそれなりに作業コストがかかるので、とりあえずは保留です。


ちなみに、ASP.NETベースのホスティングもありますし、個人的にも興味はありますけどね(´ω`)