マネジメント本を読む技術者さん
ひじょ〜に今更ですが、これも読んでみたり。
面白いです(・∀・)他にも色々読み始めていますけど、それ以前に古典もちゃんと読まないと駄目かな?、とは思ったり(;´Д`)
ところで、技術系の人の中には、この手の本をよく読む人達が居ますね(・∀・)
それを意外に思われる人も多いですけど。
別に不思議なことでもないと思うんですけどね。
ちょっとオタっぽいたとえ話をしてみると。
優秀な兵士というのは、単に戦闘技術に優れているだけ、というものではありません。
戦闘技術を十分に生かす為の戦術に通じています。
戦術を有効活用するための戦略に通じています。
戦略の選択枝を広げるための政治について学んでいます。
優秀な兵士には教養があります。
士官ではないから戦略や戦術に無知であっても良い、…等とは考えないでしょう。
…みたいな話と同じで。
兵士の例を技術者に置き換えてみれば、技術にこだわりを持つ人がマネジメントや経営を学ぼうとするのは普通の事だと思います。
優秀な技術者さんが、そのスキルに反比例してマネジメントや経営に無関心であるっていうのは、あまり聞かない話だと思うんですよ。
どうも固定観念で、技術者はそっちに興味は無いと思ってしまうようですが(´ω`)